2013
03/27
マギ 178夜 感想
今週もネタバレかんそー書いていきます。
春休みだからです。
サンデーさん売り上げやばいのでちょっとでも貢献しないとですね…!
読む漫画はマギと銀匙くらいしかないですが。
NOBELUはおもしろいですね。かなーりドロドロですが。
原作の野島伸司さんって、どっかで聞いたことある気が。
有名な脚本家さんですよね。ラブシャッフルとか見てた。
あと新連載のミステリーは、おもしろそうなんだけど、いまいちそこまで心を惹かれないというか……
あの、ひとつツッコミたいんですけど、
男性向け漫画とかラノベとかの女の子ってやたらおっぱい誇張されてるじゃないですか!
あれ絶対ノーブラだよね!
あとあんなおっぱい現実にはないから!残念!
…話題がずれました。失礼いたしました。では追記から書いていきますねー
ネタバレ注意ですよ!!
178夜 「暗黒点」
アラジンが恐れているもの。
それは、学長先生がアルサーメンの願いを叶えてしまうかもしれないということ。
マグノシュタットは、今はアルサーとつながりはない。
けれど、たくさんの魔力・魔導士たちの憎悪・そして学長がたくさんの黒いルフをどこかに隠しているとしたら…
アルサーメンの願う「悲劇の光景」が再現されてしまうかもしれない。
「悲劇の光景」を、何故知っているのか?どこのことなのか?とシェヘラザードに訊かれ、アラジンは答える。
「アルマトラン」―――この世界の歴史とは全然つながりのない、別の世界の話さ。
とある一つの戦争が、全てを終わらせた。
そして、その戦争を引き起こした人たちこそが、アルサーメン。
しかしその戦争はアルマトランの全てが死ぬ前に終わった。ソロモン王という大魔導士の力で。
そして生き残った僅かな人々がソロモン王の創造した新たな世界へ導かれた。
それこそが、アラジンたちが今居るこの世界。
けれど、それを許せなかったアルサーメンは、
ソロモン王が新しく創ったこの世界すらも消し去り、滅茶苦茶にしたいと。
そのために、アルサーメンに必要な力こそが「暗黒点」
大量の魔力と黒いルフで作られる世界の穴。
そこからこの世の白いルフを喰らいつくす悪意の化身が現れる…
アラジンの話を聞き、混乱するアリババ。
けれど、アラジンは「アルマトラン」の歴史をソロモンの知恵で見せられたのだ。
あのバルバッドの日。
この話をするのははじめてで、アラジンも戸惑っているようす。
「誰にも話せなかったんだ。なんとかしなきゃって、いつも考えてはいたんだけどね。
いつも夢に見るんだ。でも、僕にしか見せられることのなかった全く別の世界の話さ。
皆の心配を増やしてはいけないからね!」
アラジンがそう笑いながら言うと、アリババは俯いたまま…
「アラジン…わけわかんねーことばっか言ってんじゃねーぞ…」
「え? う、うん ごめんよ、急に変なことを言い出して…」
申し訳無さそうに微妙な表情をするアラジン。その肩を、アリババがガシッと掴み…!
「違うだろ!!!」
どうしてもっと早く言わなかったのか、アラジンを責めるアリババ。
「一人で悩まず一緒に考えよう」って!言ってくれたじゃねーか…バルバッドの時に… 俺に!
それでもなお、口ごもるアラジンに、アリババは脳天チョップ!
アラジンが、バルバッドで悩んでいたアリババにやったように、アリババも同じことをしたんですね。
愛のチョップです(笑)
そしてアリババは叫ぶ。
「関係ねーよ、バカヤロー!!!
どんなわけわかんねーことだろーが、やばいことだろーが、
おまえだけの事情だろーが関係ねー!
おまえがそんなに悩んでることならな!!
俺も一緒に悩むし考えるぜ!!おまえが何度も俺にしてくれたように…そうだろ!!?アラジン!!!」
アリババという親友の、強くやさしい言葉に、アラジンは殴られた頭を抑えながら、唇を噛みしめる。
そして、「うん……ありがとう、アリババくん!」と、握手。
アラジンは、ずっと一人で抱えこんで、それに孤独を感じていたんですね。
アリババの言葉が、ほんとにやさしくて、私まで泣きそうになりました…いいやつだぜ、アリババ。
アラジンの話を聞き、シェヘラザードは
「少しだけ船で皆と話す時間をちょうだい。大丈夫…悪いようにはしないから」と。
そしてティトスと話したい、というアラジン。
ティトスはこれからどうするのか…。
まずはシェヘラザードとティトスで話すことに。
シェヘラザードは、ティトスに「いいわよ。彼らと行っても」と告げる。
アリババとアラジンを見ていたら、そんな気になったという。
アリババは、シェヘラザードが最初に選んだ人に少し似ていたらしい。
彼女が、ずっとレームのマギであり続けた一番の理由は、レーム帝国を愛してしまったから。
シェヘラザードは、ティトスにも自分の考えを押しつけてしまったのだと。
それを詫び、ティトスに頭を下げる。
ティトスの方も、母親だったのに彼女を裏切るようなマネをしてしまった、と言う。
ティトスを生かしてあげたい、と言うシェヘラザード。体は魔法で生き長らえる。
けれど、でも、もう寿命なのだ。シェヘラザードも、ティトスも…
「シェヘラザード本体のからだがもう限界なの…」
長くても一月、短ければここ数日で死ぬ。
そうなればルフへ還り、自我は跡形もなく消えてしまう……
くるしそうに、そう告げるシェヘラザード。
ティトスは呆然とすることしかできず……
せめて最期は、あなたの大切な人と過ごしなさい、とシェヘラザードは言う。
そして、アラジンと似たような話をしていたもう一人のマギを知っている…
もう、レーム一国のことだけを考えていいときでないのかもしれない、とも。
そして、シェヘラザードはアラジンたちに向かって、
レーム軍が夜明けを待って撤退すること、この戦争を終わりにすることを告げた。
だがしかし、そこに伝令が…!
時を同じくして、マグノシュタットにも伝令が。
「こっ……煌帝国が……!!」
何か、ここにきて煌が出張ってきましたねー…
そして、モガメットは…!?
次号に続く。
●感想とちょっと考察みたいなもの
まず。悲しいことがわかりました…
ティトスくんとシェヘラザードさまが消えてしまうかもです。
ティトスくん……あんなに生きたがってたのに……
アラジンとアリババがほんとに仲良しでかわいい。
ずっと孤独を抱えていたアラジンにとって、
アリババの言葉はどんなにやさしくて、救われたことでしょうか。
アリババがとてもアリババらしく活躍した今回でした。
それと、今回はいろんな謎が解明されましたね。
ちょっと、考察でもないんですけど、わかったことをまとめてみます。
・アルマトランの戦争で生き残って、この世界に導かれた人たちが、トランの人々。
・あと、もしかしたら、ジンたちはソロモン王の眷属で、
死んじゃったけど、ジンとしてこの世界に導かれた、とかもあるかも?
・あの黒いうねうねは、暗黒点っていうんですね。
・ダンジョンは、アルマトランの遺跡っていうかなんていうか、世界の一部ですよね。
・ダンジョンに吸い込まれて見る赤い惑星?(赤い彗星はシャア)はアルマトランで、
赤いのは世界が終わった、から?
・ダンジョンの中の言葉がトラン語なのも、開けゴマした向こうの世界が死者の街だったのも、納得がいく。
・ダンジョン内には、アルマトランの一部があって…みたいな?
むしろダンジョンの中は、アルマトランの世界??
・それで、アラジンの故郷もたぶんアルマトラン。
・これらの歴史を知っていたのは、アラジン、アルサーメン、あとシンドバッドも可能性ありそう。
あとユナンさんも。
結構、謎がつながってきた気がします!楽しい!
●BS
今週のバックステージが、いろいろ、やばい。
アリババ王と白龍皇帝(違和感バリバリ)の絵なんですけど、白龍がすごく堕転顔してる。
これは何を意味している絵なのだろうか……
あと、みなさんはどの金属器使いの下につきたいですか?
私はアリババか、白瑛さんか、紅炎さんですかね…!
雑でぐだぐだ、しかも長くなっちゃってすみません、
ここまでお付き合いくださってありがとうございました!
春休みだからです。
サンデーさん売り上げやばいのでちょっとでも貢献しないとですね…!
読む漫画はマギと銀匙くらいしかないですが。
NOBELUはおもしろいですね。かなーりドロドロですが。
原作の野島伸司さんって、どっかで聞いたことある気が。
有名な脚本家さんですよね。ラブシャッフルとか見てた。
あと新連載のミステリーは、おもしろそうなんだけど、いまいちそこまで心を惹かれないというか……
あの、ひとつツッコミたいんですけど、
男性向け漫画とかラノベとかの女の子ってやたらおっぱい誇張されてるじゃないですか!
あれ絶対ノーブラだよね!
あとあんなおっぱい現実にはないから!残念!
…話題がずれました。失礼いたしました。では追記から書いていきますねー
ネタバレ注意ですよ!!
178夜 「暗黒点」
アラジンが恐れているもの。
それは、学長先生がアルサーメンの願いを叶えてしまうかもしれないということ。
マグノシュタットは、今はアルサーとつながりはない。
けれど、たくさんの魔力・魔導士たちの憎悪・そして学長がたくさんの黒いルフをどこかに隠しているとしたら…
アルサーメンの願う「悲劇の光景」が再現されてしまうかもしれない。
「悲劇の光景」を、何故知っているのか?どこのことなのか?とシェヘラザードに訊かれ、アラジンは答える。
「アルマトラン」―――この世界の歴史とは全然つながりのない、別の世界の話さ。
とある一つの戦争が、全てを終わらせた。
そして、その戦争を引き起こした人たちこそが、アルサーメン。
しかしその戦争はアルマトランの全てが死ぬ前に終わった。ソロモン王という大魔導士の力で。
そして生き残った僅かな人々がソロモン王の創造した新たな世界へ導かれた。
それこそが、アラジンたちが今居るこの世界。
けれど、それを許せなかったアルサーメンは、
ソロモン王が新しく創ったこの世界すらも消し去り、滅茶苦茶にしたいと。
そのために、アルサーメンに必要な力こそが「暗黒点」
大量の魔力と黒いルフで作られる世界の穴。
そこからこの世の白いルフを喰らいつくす悪意の化身が現れる…
アラジンの話を聞き、混乱するアリババ。
けれど、アラジンは「アルマトラン」の歴史をソロモンの知恵で見せられたのだ。
あのバルバッドの日。
この話をするのははじめてで、アラジンも戸惑っているようす。
「誰にも話せなかったんだ。なんとかしなきゃって、いつも考えてはいたんだけどね。
いつも夢に見るんだ。でも、僕にしか見せられることのなかった全く別の世界の話さ。
皆の心配を増やしてはいけないからね!」
アラジンがそう笑いながら言うと、アリババは俯いたまま…
「アラジン…わけわかんねーことばっか言ってんじゃねーぞ…」
「え? う、うん ごめんよ、急に変なことを言い出して…」
申し訳無さそうに微妙な表情をするアラジン。その肩を、アリババがガシッと掴み…!
「違うだろ!!!」
どうしてもっと早く言わなかったのか、アラジンを責めるアリババ。
「一人で悩まず一緒に考えよう」って!言ってくれたじゃねーか…バルバッドの時に… 俺に!
それでもなお、口ごもるアラジンに、アリババは脳天チョップ!
アラジンが、バルバッドで悩んでいたアリババにやったように、アリババも同じことをしたんですね。
愛のチョップです(笑)
そしてアリババは叫ぶ。
「関係ねーよ、バカヤロー!!!
どんなわけわかんねーことだろーが、やばいことだろーが、
おまえだけの事情だろーが関係ねー!
おまえがそんなに悩んでることならな!!
俺も一緒に悩むし考えるぜ!!おまえが何度も俺にしてくれたように…そうだろ!!?アラジン!!!」
アリババという親友の、強くやさしい言葉に、アラジンは殴られた頭を抑えながら、唇を噛みしめる。
そして、「うん……ありがとう、アリババくん!」と、握手。
アラジンは、ずっと一人で抱えこんで、それに孤独を感じていたんですね。
アリババの言葉が、ほんとにやさしくて、私まで泣きそうになりました…いいやつだぜ、アリババ。
アラジンの話を聞き、シェヘラザードは
「少しだけ船で皆と話す時間をちょうだい。大丈夫…悪いようにはしないから」と。
そしてティトスと話したい、というアラジン。
ティトスはこれからどうするのか…。
まずはシェヘラザードとティトスで話すことに。
シェヘラザードは、ティトスに「いいわよ。彼らと行っても」と告げる。
アリババとアラジンを見ていたら、そんな気になったという。
アリババは、シェヘラザードが最初に選んだ人に少し似ていたらしい。
彼女が、ずっとレームのマギであり続けた一番の理由は、レーム帝国を愛してしまったから。
シェヘラザードは、ティトスにも自分の考えを押しつけてしまったのだと。
それを詫び、ティトスに頭を下げる。
ティトスの方も、母親だったのに彼女を裏切るようなマネをしてしまった、と言う。
ティトスを生かしてあげたい、と言うシェヘラザード。体は魔法で生き長らえる。
けれど、でも、もう寿命なのだ。シェヘラザードも、ティトスも…
「シェヘラザード本体のからだがもう限界なの…」
長くても一月、短ければここ数日で死ぬ。
そうなればルフへ還り、自我は跡形もなく消えてしまう……
くるしそうに、そう告げるシェヘラザード。
ティトスは呆然とすることしかできず……
せめて最期は、あなたの大切な人と過ごしなさい、とシェヘラザードは言う。
そして、アラジンと似たような話をしていたもう一人のマギを知っている…
もう、レーム一国のことだけを考えていいときでないのかもしれない、とも。
そして、シェヘラザードはアラジンたちに向かって、
レーム軍が夜明けを待って撤退すること、この戦争を終わりにすることを告げた。
だがしかし、そこに伝令が…!
時を同じくして、マグノシュタットにも伝令が。
「こっ……煌帝国が……!!」
何か、ここにきて煌が出張ってきましたねー…
そして、モガメットは…!?
次号に続く。
●感想とちょっと考察みたいなもの
まず。悲しいことがわかりました…
ティトスくんとシェヘラザードさまが消えてしまうかもです。
ティトスくん……あんなに生きたがってたのに……
アラジンとアリババがほんとに仲良しでかわいい。
ずっと孤独を抱えていたアラジンにとって、
アリババの言葉はどんなにやさしくて、救われたことでしょうか。
アリババがとてもアリババらしく活躍した今回でした。
それと、今回はいろんな謎が解明されましたね。
ちょっと、考察でもないんですけど、わかったことをまとめてみます。
・アルマトランの戦争で生き残って、この世界に導かれた人たちが、トランの人々。
・あと、もしかしたら、ジンたちはソロモン王の眷属で、
死んじゃったけど、ジンとしてこの世界に導かれた、とかもあるかも?
・あの黒いうねうねは、暗黒点っていうんですね。
・ダンジョンは、アルマトランの遺跡っていうかなんていうか、世界の一部ですよね。
・ダンジョンに吸い込まれて見る赤い惑星?(赤い彗星はシャア)はアルマトランで、
赤いのは世界が終わった、から?
・ダンジョンの中の言葉がトラン語なのも、開けゴマした向こうの世界が死者の街だったのも、納得がいく。
・ダンジョン内には、アルマトランの一部があって…みたいな?
むしろダンジョンの中は、アルマトランの世界??
・それで、アラジンの故郷もたぶんアルマトラン。
・これらの歴史を知っていたのは、アラジン、アルサーメン、あとシンドバッドも可能性ありそう。
あとユナンさんも。
結構、謎がつながってきた気がします!楽しい!
●BS
今週のバックステージが、いろいろ、やばい。
アリババ王と白龍皇帝(違和感バリバリ)の絵なんですけど、白龍がすごく堕転顔してる。
これは何を意味している絵なのだろうか……
あと、みなさんはどの金属器使いの下につきたいですか?
私はアリババか、白瑛さんか、紅炎さんですかね…!
雑でぐだぐだ、しかも長くなっちゃってすみません、
ここまでお付き合いくださってありがとうございました!
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